当山について

当山について

日泉僧正

当山開山若松日泉僧正は、大正三年に虻田郡留寿都村に誕生。

上人生まれつき強度の盲目であり、悲母はこれを痛く憐れみ、「法華経」に願を立てられ、数千日、遂に七歳にして開眼せられました。

この尊い仏縁の喜びを体験せられし上人は、以来法華経を深く帰依することとなり、昭和21年の春、函館市常住寺鈴木㬢栄僧正のもと出家され、函館市深堀町に「若松道場」を開創されました。

翌年の秋、修法の道によって顕わすに勝らるはなしと、本化祈祷根本の正中山の門に入り、千葉県市川市法華経寺宇都宮日網猊下のもと得度、苦修錬行の中に修法の妙諦を会得せられました。

昭和25年秋、深堀町から現在の谷地頭町へ遷座し「妙心結社」と名を改めました。昭和28年夏、「臥牛山妙心寺」と名を改め、爾来、札幌「豊葦山妙心寺」、室蘭「北法山妙心寺」を開創せられました。

昭和58年夏、その功が認められ、日蓮宗大荒行堂のある大本山正中山法華経寺北海道別院の允許を賜り、現在、祈祷根本法華道場として三寶興隆に勤めております。

臥牛山妙心寺 アクセス

大本山 正中山 法華経寺 北海道別院
日蓮宗 臥牛山 妙心寺
〒040-0046
北海道函館市谷地頭町1-2 [GoogleMap]

室蘭妙心寺

室蘭妙心寺 アクセス

当山末寺 北法山 妙心寺
〒040-0046
北海道室蘭市中島本町1-20-3
[GoogleMap]